声優養成所で絶対に勝てなかった人

声優養成所にいた時は、ずっとライバルがいました。ライバルとゆうか、私がずっと追いかけていた人な気もします。何をしてもその人に勝てない気がしていました。だから少しでもその子に勝てるように必死に努力した思い出が声優養成所時代にあります。

声優養成所って声優専門学校の時と違って、本当にずっとオーディションみたいなものなんですよね。声優養成所時代は本当に緊張感のある毎日を過ごさされました。授業1つ開けるのもその講師に名前を覚えてもらうのに必死でしたし、たまに授業中に声優事務所のマネージャーらしき人がうろうろしてるのを見ては緊張感を持ったり、とにかくずっと見られている意識が半端なかった気がします。今私がライバル視していた子は、見た目もとても可愛い子で、ずば抜けて演技力もありました。だから、やっぱり1番かわいがられていたのです。

オーディションでも毎度のように声がかかっていたし、この子はきっと本当にスターとして輝く人かもしれないっていうオーラすら感じていました。でも、私は悔しくて悔しくてたまりませんでした。どうにかしてその子に勝てる方法はないかと思って、早く授業に参加していましたし、予習も復習も欠かさずやりました。

きっと基礎を一番多く積んだのは誰か？っていう問いがあれば、私と答えてくれる人ばかりではないかとおもうくらいでした。

でも、私はなかなかオーディションに声がかかりませんでした。自分から受けれるものは全て受けるようにしていましたが、全くはまらず…講師に何が悪いのでしょうか？と聞くと、センスかな？と言われました。砕け落ちそうでした。きっと大切なことなんだろうけど、努力では補えないこともあるんだなって思いました。

声優養成所で感じた自分の欠点

声優専門学校にいるときは、きっと他の誰にも負けない位声優になりたいと言う気持ちがあったので、かなり努力もしていましたし、ある意味優等生的な扱いをされていました。でも、声優養成所に入ったところで、自分でも全然知らなかったくらい自分の弱さに気付かされたのです。

声優養成所には私よりもすごい人がたくさんいます。右を見ても左を見ても私より努力をしている人がたくさんいて、環境も厳しい中で努力し続けている人を見ると、自分はどんなに力を怠っていたのかと言うことを気づかされてしまうのです。

声優専門学校にいた時は、声優になりたいと言う思いは誰にも負けないと言う自信があったのに、声優養成所に来てからは本当に声優になりたいのかなあと思うようにもなりました。きっと自分に自信がなくなったのだと思います。自分よりすごい人をたくさん見てしまうと、自分に自信がなくなると言う弱さがあるならと言うことに気づきました。

ちょっと気を抜けば、すぐに追い越されてしまうようなせめぎ合いを声優養成所ではさせられています。これも本当に声優になるためにはたくさんのオーディションをこなしていかないといけないですし、でもオーディションにいくだけでは声優にはなれないので、オーデションの緊張の中で光る個性を見せつけられる強さをつけ身に付けなければなりません。

結局、声優養成所では技術を身に付ける部分も重要ですが、度胸みたいなものがつかないといけないんだろうなぁと言うふうに思い知らされています。声優養成所にいて、声優専門学校の時には感じたことのないような劣等感を感じています。声優養成所に来て良かったなと思います。声優専門学校に入るだけだったら、きっとそーゆー自分に気づかなかったでしょうから。

声優養成所って最悪！

私の友達が言っている声優養成所は、本当に人としてどうかと思う講師がいっぱいいるみたいです。
声優になりたいという人たちがたくさんいるので、声優養成所の生徒たちは講師に本当に頭が上がりません。声優と言う世界がそういうものなのかもしれませんが、講師の横柄な態度は話を聞いている私までが頭にくる位本当にありえないのです。声優専門学校の先生たちはとても丁寧で親切です。でも声優養成所になると一気に雰囲気が変わるのでしょうか？

それともその声優養成所がそんな雰囲気なだけなんでしょうか?講師が上で生徒がしたというのがすごくあるみたいで、もちろん声優と言う仕事に関して言えば、全く及ばないですが人間としては全然尊敬できないと言うふうに言っていました。でも、もっと腹が立つのが、その講師たちが声優として大きな成果を出しているのかというとそうでもないらしいのです。その声優養成所の講師はめちゃくちゃ嫌われているらしいのですが、なぜ嫌われるかと言うと、口だけ達者で自分の業績はそこまで大したことがないからだと言うのです。

そーゆー講師を雇っている声優養成所自体もどうなんだろうと思うのですが、人手不足なんですかね?でも人気の声優は、自分の仕事で忙しいでしょうし、講師と言うもの自体がそういうものなんでしょうか?

声優専門学校ではあまり感じたことがない事だったので、声優養成所がそういう感じなんだったら嫌だなぁと思いながらも、声優養成所に行かないわけにはいかないので、声優になるための道だと思って頑張るしかないのかもしれません。もしくは声優と言う職業だけではなくてみんなが悩んでいることなのかもしれませんけどね…

インターナショナルメディア学院に行きたい

インターナショナルメディア学院に行きたいというと、みんななんであんな所目指すの？って聞かれるんですけど、実際のところインターナショナルメディア学院と言う声優養成所はどうなんでしょうか？

あまり有名な声優さんが輩出されていないというところで、かなり引っかかっている人が多いようです。もうそろそろ声優専門学校から声優養成所に入る準備をしていかないといけないんですが、どこの声優養成所に入るのが1番お仕事をもらえるようになるのかなと考えて悩んでいます。でもきっと今は声優専門学校に行っている人や、声優養成所に入ろうと思っている人はみんな同じ悩みを抱えながら、自分でどこの声優養成所にしようか決めていってるんですもんね。

声優養成所に入った後自分がどれだけ頑張るかだと言う人もいますが、私はやっぱり声優養成所に力がある所に入りたいです。でもかといって青ニ塾や、81ACTOR'S STUDIOはレベルが高すぎてきっと自分には無理だろうなぁと思います。多分青ニ塾や81ACTOR'S STUDIOに入れるとたくさんチャンスがあるんだろうなぁと思うのですが、でもやっぱり青ニ塾や81ACTOR'S STUDIOに入れることだけでもう勝ち組な気がするんですよね。

まー東大出ても、就職が決まらない人はたくさんいるみたいだから、どこの声優養成所卒業するかって事はそこまで問題じゃないって思うかもしれませんけどね…でも声優の場合は声優養成所が声優プロダクションの卵ってことなので、やっぱりある程度日が決まってしまうんだろうなと思うのです。

インターナショナルメディア学院でがんばってみようっと。

声優養成所で通用するか不安

声優専門学校では、色んな先生に可愛がってもらって結構いいところまできました。でも声優養成所の書き込みやブログなどを見ていると、声優養成所って本当に厳しいところなんだろうなーってなんとなく感じるんですよね。上下関係もすごくしっかりしてそうだし、きっと同じ声優養成所の生徒さん同士でありやっているんだろうなぁと言うのも見てとれてしまうのです。見ている声優養成所がたまたまそーゆー雰囲気なのかもしれないですが、声優養成所に行くのでしんどそうだなぁと思い始めています。まだ声優養成所に受かったわけでは無いのですけどね笑

声優専門学校では、みんなで頑張るって言う感じだったと思ってるんですが、声優養成所に行くとそんなわけにもいかないんだろうなぁと思っています。私が読んでいるブログの内容は、常に生徒が講師に対しての感謝の気持ちを述べています。ある意味どっかの国みたいな感じで、見ていてちょっと怖いというか、そーゆー宗教的なイメージができてしまっているのです。

その声優養成所の公式のブログと言うところもあるのかもしれないですが、声優養成所に対しての感謝の気持ちが羅列されているのを見て、この声優養成所は怖いなぁと思ってしまいました。そんな話を声優専門学校の先生にすると、ある意味当たり前だと思ったほうがいいと言われました。声優と言う世界はそういう世界だとも言われました。

確かに声優になろうと思えば、いつもオーディションに呼ばれる呼ばれないと言うところから、オーディションに行くことができても、常に言われるように頑張らなくてはいけません。選ばれないと声優と言う仕事ができないと考えると、その声優養成所でやっているようなことがこれから私たちが声優になろうと思えば、必ずやらないといけないことなんだろうなぁとわかりました。

早く声優養成所に行きたい

今は声優専門学校に通っているのですが、早く声優養成所に行きたいなと思っています。声優専門学校の仲間はとても楽しくて、友達としてはすごく大好きだけど、やっぱり声優養成所に行って早くたくさんの刺激を受けたいなぁと思ったりします。声優専門学校にいると、このままでもいい気がしてしまって、少し努力しただけで、声優になれる気がしてしまいます。でもやっぱり声優専門学校のブログとか見ていると、声優専門学校では感じれない緊張感があると思うんですよね。

多分声優専門学校に入るよりきっとしんどい思いをたくさんすると思うのですが、早く声優専門学校卒業して、声優養成所に入って、自分の力を試してみたいと言う思いがあるのと、自分が力がないことをある意味で思い知りたいと思っています。

上には上がいると思うんですよね。今行っている声優専門学校の中では、きっと誰にも負けない位私が1番声優になりたいと思って努力しているといえます。授業の聞き方だって、予習復習の仕方だって、他の人よりもたくさん努力していると思いますし、1番反復練習もしていると思っています。それだけの自信はあるのですが、声優養成所に入るときっと私以上にたくさん努力している人がいると思うんですよね。しかも努力している内容はきっと私がしている内容よりももっともっと実践的なことだと思うんです。そう思うと声優専門学校にいてる時間が少しそわそわしてしまいます。こんなことをしていていいのかなと思ったりもするのです。きっとこれは性格なので声優養成所にいても同じこと思うのかもしれないですが、もう少し刺激のある授業受けたいなと思っています。

傲慢かもしれないですが早く声優養成所に入って、オーディションを受けてみたいです。

声優専門学校から声優養成所へ

声優専門学校を出ていたので、声優養成所のクラスもついていけると思っていたのですが、声優養成所のクラスは声優専門学校とは比べ物にならないくらい難しいものでした。声優としてより実践的な物を求められるというか、そういうことを学ぶ場所なのである程度は覚悟していましたが、やっぱりかなりハイレベル。声優養成所の生徒もすごくレベルが高くなっていて、声優専門学校の時には感じなかった劣等感を嫌という程味わっています。

しかも、声優養成所はクラス自体がある意味オーディション的な役割をしていて、生徒も講師に気に入られることや、自分の存在感をアピールすることに必死ですし、声優養成所のクラスの中で存在感を出すことでオーディションのチャンスをものにしていくという考えかたなので、声優専門学校の時とは一回一回のクラスの重みが全然違って、本当に辛いです。

声優専門学校に入るまでは声優専門学校なんてお遊戯みたいなものって言われて本当にムカつきましたけど、声優養成所に入ってみて、声優専門学校がどれだけゆっくりしていたのか、素人ベースでの授業だったのかがよくわかります。

ただ、私の場合ですが確実に声優専門学校に行っておいてよかったなって思います。声優専門学校に行っていなかったら、全く今の声優養成所についていけなかったですし、何よりこの声優養成所の緊張感についていけてなかったと思います。

声優専門学校に行ったから、今でも声優になりたいって思えているんだろうなって思うので、私にとってはやっぱり声優専門学校があってよかったです。久しぶりに声優専門学校の先生方に会いに行こうかな？前は思わなかったですが、今はちょっと声優専門学校が恋しい…